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レポート9 「前世催眠のススメ(誘導&体験談)」

レポート9 「前世催眠のススメ(誘導&体験談)」


故事・ことわざに『袖振り合うも多生の縁』という言葉があります。私もバッチリ勘違いしていたのですが多少ではなく多生です。つまりささいな因縁は前世なども含めての縁と言う事になるのだそうです。どんな小さな出会いも大切にしたいと思わせてくれる言葉ですね。

さて今回、私がレポートで取り上げる前世催眠(退行催眠)の誘導&体験談も、とある縁の繋がりがきっかけとなりました。


2007年8月。私は夜の川原で開催されたBBQパーティーに参加していました。前回のBBQは月が出ていなかったため暗闇をライトで切り裂きながら肉を焼いて喰う、というワイルドな集まりになりました。今回は月明かりがあるので和やかなムードで参加者たちの会話が進んでいきます。夜もふけていく中、催眠誘導をする機会に恵まれました。後から合流したお嬢系の女性と会話していると…。


「そういえば結城くんって催眠術が出来るんだよー。この前もね?…」


と、隣の方から紹介されました。催眠術を覚えたての頃の私ならチャンスとばかりにガツガツ喰いついていったでしょう。しかし、ここは落ち着いて相手の反応をうかがう余裕も出てきました。お嬢様がじぃーっとこちらを見てきたので興味ありと判断。なるべく押し付けがましくないように注意しつつお誘いしてみました。


「実は趣味で催眠誘導とかやっててね。良かったら体験してみる?」

「えー、どうしよう。それじゃあ、お願いします」


催眠誘導開始。始めに催眠術の説明、準備運動のカタレプシー、5円玉誘導、そして深化してからの味覚変化と一番良く使う暗示で進めていきました。酒の席でもよく使うため、飲み会コンボとでもいうべき必勝のパターンです。パターンに入ったためか、お嬢様の反応も上々。


楽しんで体験していただけたようなので成功です。暗示をしっかりと解除して覚醒させてから終了。感想を聞きがてら雑談していると、


「なにをーやってるんですか? 飲んでますぅ?」


ストリート系の女性が登場。いつ見ても元気で明るい娘です。さっきまで話していたお嬢様が『催眠術をかけてもらっていたんです』と今までの流れを説明してくれました。女性はその手の話が好きらしく以前も催眠術の話題が出たときには興味津々だったようです。そういえば機会があれば誘導するからねーという話を振っていたのを思い出しました。


「私も催眠術かけて欲しいです。かかりますか? 前世催眠して下さい!」


リクエストで前世催眠をいただきました。催眠療法(ヒプノセラピー)では前世療法や、退行療法などが有名ですね。私の個人的なイメージですが、前世催眠は特に輪廻転生における宗教観など影響する為、難しい分野だと思います。色々とスピリチュアルなオーラがゴポゴポと泉から溢れちゃうような気がしています。その辺りのデリケートな部分に注意して誘導しました。


いつものように簡単に説明してから催眠誘導しました。女性の被暗示性は上々です。前世催眠は被暗示性が重要になってくるんだよ、というと『大丈夫、私は霊感が強いから』と心強い発言が飛び出してきました。いよいよ深化していきます。普段より深く潜ってもらう為に集中しやすい場所に移動しようということに。女性の車が近かったので、川原から駐車場へ移動しました。運転席に女性、助手席に私というポジションで配置が決定されました。


余談ですが、運転席にいる被験者さんが集中しようと、自らエンジンとクーラーを切りました。そして誘導開始。夏、夜とはいえ雑音を遮断する為に窓を締め切った車内。熱いです。暑いです。蒸し暑いです。被験者さんはそうでもなさそうですが、体温調整機能と精神が軟弱な私はもう大変です。助手席にいる私の体からは爽やかな汗がダラダラと止まりません。


「ここには、とても涼しい風が吹いています」
「爽やかな風が貴方の全身をやさしく包んでいます」



嘘だッ! 暗示文では調子のいい事を喋っていますが、車内の温度は上がる一方。熱帯夜の効果がフルパワーで不快度指数なおも上昇中。


蒸し暑い。クーラーをつけたい。でも、エンジン音がいい感じで進んでいる深化の邪魔になるかも。せめて窓だけでも開けたい。しかし、外では花火を楽しむグループがキャイキャイとはしゃいでいます。これでは窓も開けれません。結局、心頭滅却すれば火もまた涼しとばかりに覚悟を決めて続行しました。


ハードロックなメタルボイスが響き渡るカラオケでの催眠誘導や、焼き鳥とビールを握り締めた酔っ払いが乱入してくる居酒屋での催眠誘導などなど、これまでも数々の戦場を渡り歩いてきました。しかし、この夏、熱帯夜の密閉車内灼熱地獄もそれらに勝るとも劣らない風景として私の記憶に刻まれたのでした。いつかは、空調、騒音、環境をベストにセッティングした場所で集中して催眠術を行いたいと強く思ったのでした。余談はこれくらいにして、暗示文のご紹介。


「周囲の雑音は気になりません。耳に残らず抜けてゆきます」
「私の声だけがとても気持ちよく貴方の中に響いています」
「これから私が伝える言葉を頭の中でイメージしてください」
「エレベーターに乗りゆっくりと降りていきましょう」
「20階、19階、…。とても気持ちの良い状態です…。」
「エレベーターから出ると真っ白な世界が広がっています」
「ここは貴方のために創られたどこまでも自由な世界です」
「周囲の雑音は気になりません。耳に残らず抜けてゆきます」
「私の声だけがとても気持ちよく貴方の中に響いています」
「時間がたてばたつほど深い催眠状態へと降りてゆけます」
「3分間、時間をあげるのでこの世界を楽しんでください」



いつもの暗示文で深化してもらって、時間をとって覚醒してもらいます。そして今回は深い催眠状態に入ってもらうために、繰り返し深化と覚醒を繰り返していきます。深化してもらうたびにどんどん深い催眠状態へと移行していきます、と暗示をかけながら進めていきます。女性の目がとろんとして来て心が開放されていく様子が見て取れます。いよいよ前世への扉を開いていきます。


「人間は生まれ変わり、魂はめぐりながら流転していきます」
「あなたの魂はあなたの前世と心の深い場所で繋がっています」
「心の奥深い場所にある部屋へとあなたは歩いていきます」
「部屋のドアの前につきました。あなたはプレートが見えます」
「プレートを見てみると『前世の間』と書いてあるようです」
「部屋の中ではとても広い空間に無数の鏡が置いてあります」
「鏡はこことは違う世界を覗き込むゲートの役割があります」
「あなたは心がひかれる鏡の前にゆっくりと歩いていきます」
「真っ黒な鏡はあなたが覗くことによって前世の姿を映します」



これ以外にも、安心してもらう暗示や、スムーズに誘導する為にいくつか暗示を入れてあります。鏡を覗いてもらっている女性に語りかけます。どうですか? なにか見えますか。見えたら教えてください。すると『はい、見えます』との返事がありました。心の奥から返事を返しているような、深い響をもった声でした。鏡の映像はどんどん鮮明になっていきます。あなたはそれをしっかりと記憶することができます。では、再び声をかけますので、それまで前世の風景をお楽しみください。


その後、しっかりと覚醒させて終了。覚醒した女性は即効で、エンジンをつけ、クーラーを入れました。やっぱり蒸し暑かったか。環境設定は失敗だー、反省材料にせねば。見えていた映像について質問してみると、大きな建物のそばに女の人が立っていた。全体的に昔の風景だった。ヒラヒラとした着物みたいな衣装を着ていた。というような情景が鏡には映っていたそうです。江戸時代とかの商人の娘か貴族の姫かしら。それにしても今回は難易度の高い誘導だったのですごく緊張しました。神秘的な体験にかなり喜んでもらえたようなので前世催眠は成功です。


前に催眠術を暗示誘導した人が、始めのお嬢様に催眠術の話題を振り、そしてお嬢様が次の女性に催眠術の感想を語るという流れでした。


今回の前世催眠はまさに縁が導いたものだったといえるでしょう。長く続けて活動しているとこういうこともあるのですね。前世の話も出てきてまさに、『袖振り合うも多生の縁』といったところでしょうか。


このサイトをご覧の貴方ともひょっとしたら多生の縁があるのかもしれませんね。と、綺麗にまとめた感じになりました。それではこの辺で、さようなら。

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